くみょんの自分らしく生きる道

30代独身女子の「自分らしさ」を追求するブログ

女性共有の悩み、生理痛について

くみょんです

女性にとって毎月当たり前にある生理、

最近思うことがあります

 

先日、部下の女性が朝ポロポロと泣き出しました

そしてその場でうずくまる

生理痛がひどすぎて、薬も効かず、つらいと

仕事もたまっているのでやりたいのだが今日はどうしようもないと。

30分ほど救護室で休んでもらって家に帰しました

これまでも何度かそういうことがあったそうですが

男性の先輩ばかりのチームにいたので言い出せなかったと・・・

 

また別の女性の部下が

「今日は生理だからすべてが憂鬱。ポーチを持ってコソコソとトイレに

行かなければならない感じも本当に嫌だ」と言っていました

 

毎月やってくる生理は本当にその数日のコンディションを下げます

 

私の場合、

生理になる大体3日前くらいから下腹部痛とイライラがやってきます

1日目は下腹部痛と貧血、たまに下痢

2日目は腰痛・・・

 

できる限り生理予定日には予定を入れないようにしています

ただ、仕事の都合や上からの指示でどうしようもないこともあります

 

もう20年近く付き合っているものだから、対策もいくつか持っています

・痛くなる前に薬を飲む

・腹巻、カイロで温める

・生理予定日の前はゆったり過ごし整腸剤も飲む

・あまり考えずに動く

・トイレにこまめに行く

 

毎月痛みや症状にばらつきがあります

上の対策をやっても全然ダメな時もあります

 

大学生のころ、三砂ちづる先生が

「生理が重い時は、その卵子の生きたい思いが強かったということ。

優しく労わってあげましょう」と言っていたことをいつも思い出します

 

けど、そうは言ってもつらい

私は血栓症になりやすい体質らしくピルも飲めない・・・

 

根本的な解決はできなくても、部署内の風通しを良くして

思いやれる環境を作りたいと思います

 

明日は50代以上男性4人と出張

生理でお腹が痛いなんて、絶対に言えない

女性の割合がいろんなところで半分になることの必要性を感じます

 

三砂ちづる先生の本はこちらです

大学生の私に衝撃を与えた本。私はオニババに近づいているのか・・・

オニババ化する女たち 女性の身体性を取り戻す (光文社新書)

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