くみょんの自分らしく生きる道

30代独身女子の「自分らしさ」を追求するブログ

「複業の教科書」を読んで

くみょんです

今年の裏テーマは「癒し系の女性になる」だったのですが

すでに難しさを感じています

自分にこれと決めた「コンパス」を見つけて

周りにいい影響を与える人になりたいです

 

今日の本はこれです

西村創一朗 「複業の教科書」
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最近何かと話題の「副業」

2018年1月にモデル就業規則の副業に関する規定が変更となり

旧 「許可なく、他社の業務に従事しないこと」

新 「勤務時間外に、他社の業務に従事できる」

本屋にいくといろいろな副業に関する本が並んでいますが、

小遣い稼ぎに関する本がほとんどな中で

この「複業の教科書」はやはり「生き方」について考えさせられる本です

 

著者があえて「複業」と言っているのは、

複業の起点が、本業だけではできないやりたいことへのチャレンジであること

本業との相乗効果を生み出すものを指しているから。

 

*会社と個人が対等の関係になる

このフレーズに激しく同意します

これからは会社と個人が対等にリソースを出し合うアライアンス関係となる

そうなるべきだと思います

そのためには、会社に寄りかかっている人達の意識改革が何より重要でしょう

少なくとも私は、「個人」でありたいし、

部署メンバーに対してはそのように接していきたいと思います

 

*「なぜやるのか」

本書を読んで複業をやろうと決意したとして、

なぜやるのかを明確にしないといけないと著者は言っています

ここでも出てくるのは自己分析

ストレングスファインダーやライフラインチャートを使って

自分を知ることから始まるのです

 

私に関して言えば、すぐに結論はでません・・・

最近の多読で現代の価値観に触れている中で

自分を知ることの重要さを痛いほど感じます

 

どう生きたいのか

 

社会に出たら勉強ができるかどうかは関係ない、とよく言われますが

その一因がこれかもしれません

テスト勉強をしているだけなら、つらいほど自分と向き合う必要はなかった

ただ目の前の正解のある、時間内に解けるように設計された問題に

ひたすらペンを走らせればよかった

 

でも、自分の人生を生きるために必要なのはそんなことではない

何をしたいのか、

何をしていたら幸せなのか

 

今の会社で生きることに納得できているのか

きちんと向き合って、複業を考えたいと思います

 

まずはブログを始めているので

誰かが本を買うときの参考にしてもらえるといいな、と思います