直感と論理をつなぐ思考法

くみょんです

久しぶりに熟読した本

直感と論理をつなぐ思考法 VISION DRIVEN

イノベーションは妄想から始まる

妄想から始まるけど、それを形にしていく必要があって、形にする方法(直感と論理をつなぐ方法)をビジュアルを用いて具体的に説明している本です

仕事をしていると、
｢もっと分かりやすくシンプルに｣
｢効率のよい方法を考える｣
｢二つの事象を混ぜて話さない｣
等と言われます

仕事では極力そうしようとしていて
少しずつできるようになってきてはいるのですが、シンプルにすることはどちらかというと苦手です

それを｢いいんだよ｣と言ってもらえた気がするのがこの本です

直感を大切にする
物事を複雑なまま捉える

その複雑さがきちんと説明できれば私の強みになるのではないかと思いました

2つの事象を混ぜて話すなとよく言われましたが、AとBという事象があったとき、
Aだからこうした方がいい
Bだからこうした方がいい
と分けて考えるのって不自然だと思うんです

私にとっては
｢AとBがあるから結論がこうです｣
なのであって、
｢Aはこう、Bはこう、だから結論がこう｣
ではないんです
(抽象的すぎてわからないと言われそう)

この思考を論理につなげていければ、思っていることを｢断定｣で伝えなくても人の心に届くんだと思う