「ポスト平成のキャリア戦略」を読んで
くみょんです
休日はあっという間に過ぎて
Amazon Prime Musicのウェディング特集を聞いて
センチメンタルな気分になっています・・
週末読んだ本
塩野誠・佐々木紀彦「ポスト平成のキャリア戦略」
Kindle Unlimitedで見つけました
対談方式で「これからどう生きるべきか」を
お二人の経験や影響を受けた本などから伝えてくれています
*ハングリー&ノーブルな生き方
日本人としてこれからの時代をどう生きるか
ハングリーだけではなく高貴な気概を持ったノーブルな考え方が
世界に通用する人材になるためには必要だと言います
どんなにお金儲けがうまくても、高貴さがないと
得た富も地位もうまく使えない
ノーブルとは「天命」を持っていることとも言い換えられます
また3つ以上の専門性を持ち、
組織固有のスキルではなく汎用的なスキルを持っている人が
今後重要になると主張されています
*私は、どうする?
私には自分の仕事観に大きな影響を与えてくれた人がいます
その人は、
「ミーティングでも、レポートでも、すべて
Action to be takenで帰結しなさい」と教えてくれました
本を読んで、感心して、FACTSを積み上げても
自分の行動変容につながらないと意味がないはずです
この本を読んで私は、
まず読みたい本を見つけました
「権力の終焉」
また、30代は必ずリーダー経験を積むべきという記述から
今私が置かれているリーダーという役割に感謝して
もっと大局的に、そして新しい仕事をしていきたいと思いました
ちょうど先日、
「今のあなたの仕事ぶりでは、その他大勢と横並びで発展性がない」
と指摘されました
自分でも思い当たる節はあったので、正直痛いところを突かれたと思いました
「好きなことだけやればいい」とホリエモンは言うけれど
私が今ここで仕事をしている以上は
もっと主体的に動かなければならないと、強く思います
いつか、好きなことだけして生きていける、その時までは
この組織の中でインフラを使い倒して
「これが私の成果です」と言える仕事をしていきたい