「新版 黄金の羽根の拾い方」を読んで
くみょんです
曇り空の中読書にふけっている週末です
「新版 お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方 知的人生設計のすすめ」を読みました
本編でも触れられていますが、「金持ち父さん 貧乏父さん」を日本版にしたような本です
資産運用や税金の仕組みについていくつか本を読んでいますが
最近やっと意味が分かるようになっていました(まだ100%とは言えない)
このような知識は今まで学ぶ機会がなかったというのが正直なところです
できれば中学生、高校生の時に知りたかった
一流企業に入って、会社に守られて暮らすのが一番という
価値観がまわりに多数だったので
自分の進路を決める時にこのことを知っていれば
もっと違う選択肢があったように思います
本書の中で、サラリーマンがいかに搾取されているか
日本の税構造がゆがんでいること
不動産に対する考え方の真実を知ることができました
特に持ち家VS賃貸のくだりについては、私の仕事に直結するので
しっかり整理して人にアウトプットできるようになりたいです
もう一つは働き方です
その会社でしか通用しない企業特殊技能ばかりが増えていき
自分の価値が市場の基準からどんどん離れていっている自覚はあります
会社にとってお荷物な中高年になる前に
自分の市場価値を高めて羽ばたいていきたいものです
そこにやっぱり「好きなことしかやらない」という軸がなければ
長く健康的にはいられないと実感しています