くみょんの自分らしく生きる道

30代独身女子の「自分らしさ」を追求するブログ

私の住宅購入に対する考えを変えた本の1つです

くみょんです

会社で風邪が流行っています

私も昨日から喉が少し痛いです

無理をせず今日も定時に帰って早めに寝たいと思います

 

2年ほど前に読んだ本です

最近Kindle Unlimitedに入っていたのでもう一度読み返しました

家なんて200%買ってはいけない!

家なんて200%買ってはいけない!

 

 私は住宅メーカーに身を置いていて

「結婚して子供が産まれた頃に家を建てる」ことを

当たり前と思っている、それが幸せだと思っている

人たちに囲まれて仕事をしてきました

 

それが誰の価値観なのか、

新築時はいいがその後その家はどうなるのか、

家族形態が多様化して離婚も増えている中で

家を建てたその後どうなるのか、ということに興味を持たせてくれた本です

 

かなりはっきりとした口調で

経済的背景や、人工動態、住宅の流通といった側面から

家は買ってはいけないということを説いています

 

100%同意、というわけではないですが

「作られた価値観や一時の感情で買うには家は高すぎる」ということなんでしょう

 

賃貸に住む手続きや、引っ越しがもっと簡単になって

質のいい賃貸が増えてくれば

ずっと賃貸で暮らすという選択肢は大いにあると思います

 

ただ、筆者も言っているようにREITで分配金を得るなど

将来への備えはしておくべきかなと思います

 

いろんな暮らし方ができる社会

家を買うことで人生の選択肢が狭まらないことが

重要なのだと思います