くみょんの自分らしく生きる道

30代独身女子の「自分らしさ」を追求するブログ

週次MTGと住宅に関して気になること

くみょんです

今日は先週立てた人生戦略の週次MTGです

 

習慣にしたいこと(+やめたいこと)について、振り返り

・毎日体重を測る

・10時にベッドに入る

・サプリを飲む

・歩く

 

できなかったこと

・朝のストレッチ

・残業をなくす

 

まだ意思の力に頼っているところがあるので、どんどん仕組化したいと思います

 

自分の関心分野が「住宅」「お金」「女性」だと気づいてから

日々アンテナを高くすることを心がけています

 

今読んでいるのは、野澤千絵さんのこの本

住宅過剰社会に対して都市計画の観点から警鐘を鳴らしています

老いる家 崩れる街 住宅過剰社会の末路 (講談社現代新書)

老いる家 崩れる街 住宅過剰社会の末路 (講談社現代新書)

 

住宅業界に身を置く者として、

宅建設が景気対策として政策と密接に関係があることは日々感じていました

 

チラシやDMには必ず「消費税増税前に!」とか「ローン控除が拡充」とか

「建設費が高騰する前に!」など、「今家を建てることがお得」を

アピールする内容が載っています

 

また、結婚して、子供が産まれたら家を買うことが、セオリーとされています

それって本当に自分がしたいことなのか、

テレビや周りから刷り込まれた価値観を生きていないか

一度考えてみることも必要です

 

市街化調整区域や車がないと生活できない不便な場所や

土砂災害の危険性がある場所など、野放図にどんどんと家が建つ

(もちろん土地代金は安い)

市や町は人口増加を狙って都市計画区域外の規制緩和を推し進める

 

でも、街全体の将来を考えたときに、建てられる場所にどんどん家を建てていくことが

必ずしも良いことではないとこの本は伝えています

水道や公共交通機関、教育mサービスなどが行き届くのか

車を運転できなくなったらどのように暮らすのか

今こそコンパクトシティの考え方が重要だと説きます

 

私も住宅の量のコントロールをしていく時代に入っているのではないかと感じます

実家の近くに賃貸アパートが何件も建ってきていますが、本当に必要なのか疑問です

相続対策やサブリースで収入を得ようとしているのだと思います

 

質の良い住宅を街全体と自分の価値観を考えて建てる

今ある住宅をリノベーションや耐震補強などを行い活かす

 

そんな考え方がこれから主流になっていくのかなと思います